SmartF機能一覧

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No機能分類機能詳細備考
1受注管理受注伝票の新規作成・編集・削除・コピー・受注明細は、得意先、受注日、納期、品番、受注数を必須項目とし、受注単価、客先品番、納入先、備考などの項目を任意で入力して登録可能です
・受注明細に紐づけて見積書/注文書/添付ファイルを保存可能です
 →見積書/注文書は電帳法対応しており、保存した時間をタイムスタンプとして記録でき、最終発行者も記録可能です
・受注明細に紐づけて生産伝票/発注伝票/出荷伝票を自動/手動で作成し、それら伝票の進捗を一画面で確認可能です
・同じ受注Noに明細を追加することが可能です
・作成済み受注明細の削除やコピー可能です
・着手前の状態であれば、受注伝票の編集内容を生産伝票/出荷伝票に自動で反映可能です
2受注管理受注伝票の照会・検索・受注明細で登録した項目を、部分一致で絞り込み検索したり、ソートしたりすることが可能です
・受注明細に紐づけて生産伝票/発注伝票/出荷伝票を作成している場合には、各伝票番号や進捗などで絞り込み検索、ソートで並び替えが可能です
・新規作成された受注伝票や、変更された受注伝票を色付きで識別することが可能です。
3受注管理受注伝票の帳票印刷(もしくはPDF保存)・受注伝票の帳票発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
・受注伝票を発行すると発行ありに自動的にチェックが入り、受注伝票を発行したかどうかを確認可能です
・受注伝票の発行後に修正すると、受注伝票発行なしに自動的に変更可能です
4受注管理受注画面から各種帳票印刷(もしくはPDF印刷)・受注伝票から生産指示書/払出移動書/出荷指示書/外注発注書を発行することが可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
・受注伝票を発行すると発行ありに自動的にチェックが入り、受注伝票を発行したかどうかを確認可能です
5受注管理受注伝票のCSV取込/出力・CSVの取込/出力が可能で、取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
・客先品番のデータを自社品番に置き換えて取込み可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
6受注管理受注から製品在庫数を見て生産計画を作成・受注から生産伝票の自動/手動で作成可能です
 ※設定で自動か手動か切り替え可
・生産伝票の作成時に製品在庫の発注点(=適正在庫)を見て、適正在庫数になるような生産数の指示を作成可能です
7受注管理得意先別/納入先別/数量別の販売単価管理・品番ごとに得意先別/納入先別/数量で受注単価を登録可能です
 →任意の期間で受注単価を自動的に変更可能です
8受注管理受注入力時に生産拠点や出荷拠点を選択可能・受注に紐づく生産伝票/出荷伝票に対してどこで生産するか/どこから出荷するかの拠点を設定可能です
9受注管理マスタにない品番の受注登録・汎用品番を登録し、受注時にその汎用品番を選択して任意の名前に変更可能です。
 →例えば品名に固有の情報を付加するなどマスタに登録のない情報を管理可能です。
 →ただし、在庫確認/調整が必要な場合はかならず個別の品番の作成が必要です
・受注登録画面から品番マスタを登録することが可能で、マスタ登録画面への切り替えが不要です
10受注管理受注から自動で生産伝票と発注伝票を作成

・受注伝票を作成すると、自動的に生産伝票と発注伝票を作成可能です
・生産伝票は、製品/仕掛品在庫を確認し、在庫が足りていれば生産伝票を作成しない/在庫が不足すれば在庫不足分の数量分の生産伝票を作成可能です

 →生産納期は受注納期または出荷予定日‐生産納期マージンで自動計算可能です
 ※生産納期マージンは品番ごとに設定可能です

 ※在庫を考慮せずに受注数分だけの生産伝票を作成することも設定で切り替え可能です
 ※出荷予定日や部材引落予定日時点の在庫を考慮するか、最終的な在庫を考慮するかを設定で切り替え可能です
・生産伝票の作成と同時に不足する部材の発注伝票を作成することが可能です
 →希望納期は工程着手日ー発注納期マージンで自動計算可能です
 ※発注納期マージンは品番ごとに設定可能です
 ※同時に発注する部材/発注しない部材を品番ごとに設定可能です
 ※生産に必要な数量のみを発注するか、適正在庫になる数量で発注するかを設定で切り替え可能です
・生産伝票に外注工程が含まれていれば、外注発注伝票を自動作成することも可能です

11受注管理受注案件毎の進捗管理・受注案件ごとに生産/発注/出荷の進捗を確認可能です
12在庫管理在庫情報の照会/検索/編集・在庫一覧画面では
 →品番単位の在庫数、入庫予定、出庫予定、期限切れ、有効在庫、発注点、在庫上限、標準単価など確認可能です
 →各品番に対して詳細なエリア別、入庫日、ロット別の在庫数を確認でき、有効期限や検査状態や備考情報の確認も可能です
 →いつどの指示で入荷・入庫/出庫・出荷するかと将来の在庫推移を確認可能です(生産伝票の場合は在庫計上/部材引落)
 →在庫の一覧をダブルクリックすると選択した品番の入出庫履歴が表示されるため、気になった品番の在庫の過去の動きをすぐに確認可能です
 →品番を指定して生産指示/発注指示を作成可能です(一括で作成も可能です)
 →画面を開くと「発注が必要なもの」「期限が切れそうなもの」「期限が切れたもの」が1つでもあれば状態ラベルが表示されて気づくことができるので、発注漏れや期限切れを未然に防ぐことが可能です
 →表示されている商品数、合計金額を表示可能です
 →複数拠点を横断した在庫状態を表示可能です
 →*品番単位でエリア別でまとめた在庫情報を確認可能です
 →エリアで絞り込んだり、期限でソートしたり細かい詳細情報の確認が可能です
 →製品や仕掛品の品番で検索し、構成部材として登録されている品目の在庫状況をまとめて確認しながら生産指示/発注指示を作成可能です
 →マスタでアップロードした画像ファイルなどを在庫一覧画面上で確認可能です

・品番/品名/部門/分類などで絞り込み可能です
・単価や在庫金額は範囲で絞込み検索も可能です
・入庫日/ロット/有効期限/数量/備考などの編集が可能です。編集した内容は在庫編集として履歴が作成されます
・在庫金額は品番マスタに登録した標準仕入単価×数量で表示可能です
・商品ごとの最終仕入単価も表示可能です
・過去の一定期間での平均出庫数/出荷数をもとに、在庫が欠品する可能性がある日付を表示可能です
13在庫管理入出庫履歴の照会/検索/編集/取消・在庫データに関する作業はすべて履歴に残ります
 →入荷/入庫/出荷/出庫/エリア移動/拠点移動/現品発行(事前秤量)/部材引落/在庫計上/在庫編集/廃棄/棚卸等の作業区分で残ります
・履歴データは品番/品名/作業区分/作業日付などで絞り込み可能です
・履歴データは入出庫表に発行可能です
・履歴データの実績単価、作業備考、伝票日付など編集可能です(一括編集も可)
・作業の登録ミスなどがあれば履歴画面から作業取消可能です
 →作業取消すると在庫データも元の状態に戻ります
14在庫管理在庫表の印刷(もしくはPDF保存)・*在庫一覧表の帳票発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
15在庫管理在庫/入出庫履歴データのCSV取込/出力・CSVの取込/出力が可能で、取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
・有効在庫(将来在庫)データも出力可能です
・入出庫履歴データのCSV取込は移動/出荷/入荷データが取込みが可能です
・入出庫履歴データは作業区分ごとに任意の伝票日付を選択して出力可能です
 →仕入実績/売上実績を出力し、上位システムとの連携等で利用可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
16在庫管理在庫ラベルの発行・在庫一覧画面から任意の在庫を選択してラベルを発行可能です
 →Excelフォーマットから出力すれば、A4サイズなどの大型のラベル(現品票)も発行可能です
 →荷姿数の場合は、入庫数/入数で枚数を自動計算します(発行枚数を直接入力も可能です)
・ハンディ端末のラベル発行機能で任意の在庫を選択してラベルを発行可能です
・生産指示からその製品のラベルや構成部材のラベルを発行可能です
・PC入荷検品では入荷済のデータを確認して、ラベルの再発行が可能です
 ※ラベルの発行枚数のデフォルト値は設定から0枚、1枚、入庫数、荷姿数を設定可能です
  荷姿数の場合は、入庫数/入数で枚数を自動計算します(荷姿数を直接入力も可能です)
17在庫管理発注が必要な商品の確認・在庫に一つでも発注なものがあれば、要発注のラベルが表示され、すぐに確認可能です
・要発注のみで絞り込みすることが可能です
18在庫管理一時的に欠品になる商品の確認・在庫欠品ありの絞込み込みが可能で、予定明細に在庫欠品になる生産指示番号も合わせて確認可能です。
・予定明細をダブルクリックすると該当する指示データ(生産指示/出荷指示/発注指示)を開くことができ、納期の調整が可能です
19在庫管理在庫の拠点/エリア管理・拠点別/エリア別の在庫確認/調整が可能です
・拠点/エリアごとに、いまどの在庫がいくつかあるかを在庫明細で確認可能です
・拠点横断で在庫数/有効在庫/在庫状態(期限前警告、期限切れ)を確認可能です
・*エリアごとにまとめた在庫数/有効材在庫/在庫状態(期限前警告、期限切れ)を確認可能です
20在庫管理在庫のロット管理/先入先出・入庫/入荷や出来高計上時に入庫日やロットを登録することにより、在庫一覧でロット毎の在庫の確認可能です。
 (出庫/引落/出荷、移動など以降の全ての在庫操作をロット毎に処理する必要があります)
 ※システム全体で入庫日やロット管理の有無を設定可能で、無の場合は入力欄が表示されず、入力の手間を減らすことができます
 ※品番単位でも入庫日/ロットを管理するかを設定可能で、無の場合は入力欄が表示されず、入力の手間を減らすことができます
・入庫日を基準として商品の先入先出判定が可能です
 ※古い入庫日が存在する場合に、エラー/注意喚起を表示するかを設定可能です
 ※入庫日管理はするが、先入先出判定を無効にすることも設定可能です
・入庫日は入荷処理のときにデフォルトで本日の日付が入力されます
 →変更も可能です
・ロットは入荷処理のときに手動で登録、生産指示作成時に手動/自動採番、出来高計上時に任意のロットの登録が可能です
・入庫日/ロットにシリアルNoを付与することも可能です
・入庫日/ロットは在庫編集で手動で変更も可能です
21在庫管理+
品質管理
在庫の期限管理・入庫/入荷や出来高計上時に期限を登録することにより、在庫一覧で期限の確認および期限切れ在庫の確認可能です
 ※品番ごとに期限管理可能で、期限切れの在庫データを処理しようとすると注意喚起メッセージを表示します
 ※品番ごとに有効期限を登録しておくことで、入庫日+有効期限で自動計算します(変更も可能)
 ※入庫/入荷の場合は、受入検査時に検査完了日+品番ごとの有効期限分を自動計算して期限設定が可能です(変更も可能)
 ※生産品の場合は、作業完了日+品番ごとの有効期限分を自動計算して期限設定が可能です(変更も可能)

・*品番ごとに期限前警告(日)を登録しておくと、在庫一覧画面で期限切れ在庫があれば「期限前警告」のラベルが表示され、その商品は青文字で表示します
・期限順にソートすることができ、どの商品から使用するかも確認可能です
・期限切れ直前の在庫データを処理しようとすると注意喚起メッセージを表示可能です
 ※品番ごとに期限に対して何日前に注意喚起を表示するか設定可能です
22在庫管理+
品質管理
在庫の検査状態管理・受入検査/工程検査/部材利用/在庫計上のタイミングで検査登録が可能で、検査結果を登録できます
 ※検査NGの場合に、「在庫計上しない」または「不合格品として在庫計上」するかを設定可能です
 ※抜き取り検査で一つでもNGがあれば入庫日/ロット単位ですべてNGにするか、検査NG数分だけNGとするかを設定可能です
 ※検査状態が合格のものだけ操作できるように設定可能です
23在庫管理有効在庫(将来在庫)の確認・在庫一覧画面から有効在庫(将来在庫)が確認可能です
 →発注伝票を作成すると発注品番の発注数(残数)分の入荷予定数と発注Noが自動で反映されます(入荷すると、入庫予定数が減って在庫が増えます(有効在庫数は変わりません))
 →生産伝票を作成すると製品品番の生産数(残数)分の入庫予定数と生産Noが自動で反映され、生産数に必要な構成部材の必要数(残数)が自動で出庫予定数になります(生産登録すれば、入庫予定数が減って在庫が増えます(有効在庫数は変わりません)。部材引落すれば、出庫予定数が減って在庫が減ります(有効在庫は変わりません))
 →出荷伝票を作成すると出荷品番の出荷数(残数)分の出荷予定数と出荷Noが自動で反映されます(出荷すると、出荷予定数が減って在庫が減ります(有効在庫数は変わりません))
 →上記の予定は強制完了をすると残数を処理せずに有効在庫から除外します(有効在庫数が変わります)
 →上記の予定は完了処理をすると予定から実績に変わります(有効在庫は変わりません)
・繰越在庫日を設定することで任意の日付までの在庫データを確認することが可能です
・出荷時に入庫日またはロットを指定すると、有効在庫と合わせて表示できます
24在庫管理発注点管理・発注が必要となる在庫数(残数)を設定し、発注点を切ったものだけ発注対象として在庫一覧で表示することが可能です
・有効在庫(将来在庫)が発注点以下になった品番を要発注として絞り込むことが可能です
・発注数は発注点または在庫上限になるように自動計算します
 ※品番ごとに発注点および在庫上限を設定できます
 ※在庫上限を設定していると発注数が在庫上限となる数量、在庫上限が未設定の場合は、発注数が発注点となる数量で計算します
 →発注点・在庫上限が未設定の場合は、有効在庫の不足数分(マイナス)分が発注数となります
 →在庫上限は細かく発注および出庫がある品番の場合に設定しておくと便利です。
25在庫管理所要量計算で発注伝票の一括作成・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて発注伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように発注数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように発注数を計算します)
・一括でなく単独の発注伝票を作成可能です
・希望納期は発注伝票作成日から品番マスタに登録された発注標準L/Tを足した日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です
・発注数を自動的に品番ごとの発注量単位の倍数になるように丸めることが可能です
26在庫管理所要量計算で生産伝票の一括作成・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて生産伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように生産数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように生産数を計算します)
・一括でなく単独の生産伝票を作成可能です
・生産数を自動的に品番ごとの生産量単位の倍数になるように丸めることが可能です
・生産納期は工程の着手日から発注納期マージン(システム設定または品番マスタで設定)を引いた日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※休日マスタに休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です
27在庫管理過去の出荷実績をもとに生産伝票を一括作成

・過去の出荷実績を品目ごとに確認しながら生産が必要になるタイミングや数量を計算し、まとめて生産伝票を作成可能です

・一括ではなく単独の生産伝票を作成可能です

・生産ロット(生産量単位数)をもとに適切な数量に分割して生産伝票を作成可能です

・月単位、週単位、日単位で細かく生産伝票を作成可能です

28在庫管理在庫管理なし機能・送料や手数料など受注金額/製造原価/売上金額として管理したいが、在庫として実態がないので数量管理が不要という場合に、品番単位で在庫管理なしの設定が可能です
 ※受注や出荷データに含めることで正確な金額を管理可能です
 ※生産品番の構成部材として送料や手数料が必要な場合にも正確な金額を管理可能です
29在庫管理在庫調整・ハンディ端末で現品票を読み取って調整理由と合わせて在庫数量を編集可能です
・PCは在庫一覧から、在庫データを選択して編集することが可能です
・入出庫履歴には在庫編集として履歴が残ります
30在庫管理在庫データの分割・在庫明細の数量を分割することが可能です
・入庫日でシリアル管理をしている場合には、分割されたものに対して新たにシリアルNoを採番し、在庫明細を分割することが可能です
・入出庫履歴では、在庫分割として履歴が作成され、在庫分割されたものには在庫分割と表示され後から確認可能です
31在庫管理別品番への振替え・在庫として登録済みの在庫データを別の品番に振り替えることが可能です
・品番振替前後の履歴データが残り、後から確認可能です
32在庫管理月次総平均法を用いた在庫金額の確認・品目ごとに月次総平均法を用いて算出された在庫金額を確認可能です。
 →締め処理を行うことで、期間内に入荷/入庫/在庫計上された在庫の金額と数量から平均単価を算出します
 →各月の月初/月末の在庫数を確認可能です
33在庫管理月次移動平均法を用いた在庫金額の確認・品目ごとに月次移動平均法を用いて算出された在庫金額を確認可能です。
 →締め処理を行うことで、期間内に入荷/入庫/在庫計上された在庫の金額と数量から平均単価を算出します
 →各月の月初/月末の在庫数を確認可能です
34発注管理発注伝票の新規作成/編集/削除/コピー・発注伝票は、発注先、受入在庫拠点、納期、品番、発注数を必須項目とし、発注単価、備考などの項目を任意で入力して登録可能です
 →1つの発注伝票の中で、発注明細ごとに異なる受入在庫拠点を設定することも可能です
・作成済みの発注伝票の削除やコピー可能です
 →コピー時に枝番を付与することで、変更履歴を管理可能です
・発注数は発注量単位が決まっている場合は、その倍数に自動で丸め処理することが可能です
・発注数や発注先、発注日に応じて発注単価が変わる場合にも、自動的に切り替えて発注単価を入力可能です
・発注伝票を削除すると、入荷予定データからも自動的に削除されます
33発注管理発注情報の照会・検索・発注先/発注担当者/品番/品名/分類などで絞り込み可能です
・発注単価や発注金額は範囲で絞込み検索が可能です
・発注書を発行あり/なしで絞り込み検索が可能です
・回答納期が未回答のものを絞り込み検索が可能です
36発注管理発注の承認申請/承認

・発注伝票を作成した後に、承認フローを組み込むことが可能です
 →承認権限を持たない人は、作成した発注伝票に対して承認申請を行えます
 →承認権限を持つ人は、未承認または承認申請された発注伝票の内容を確認して承認を行えます

 →発注金額に応じた承認フローを設定し、多段階で承認申請/承認を行えます
・承認機能を利用する場合、未承認の発注伝票に対して発注書を発行したり、部材受入を行ったりできなくなります
・承認権限を持たない人は、承認済みの発注伝票に対して編集/削除ができなくなります
 ※設定によっては承認済みの発注伝票に対して発注書/見積書/添付ファイルのみアップロード可能です

37発注管理発注書の発行(もしくはPDF保存)・発注書などの帳票発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※2種類のフォーマットが設定可能です
 ※発行前にプレビューで内容を確認可能です
・発注書を発行すると発注書発行ありに自動的にチェックが入り、発注書を発行したかどうかを確認可能です
・発注書の発行後に発注伝票を修正すると、発注書発行なしに自動的に変更可能です
38発注管理回答納期の登録・発注依頼後に、発注先から回答納期の連絡があったときに、回答納期を発注データに登録可能です
 ※回答納期は設定でデフォルトを空欄にするか、希望納期を入力するかを設定可能です
 →回答納期の登録管理を実施しない場合は、希望納期をデフォルトで入力しておくことができます
・回答納期を登録すると、有効在庫(将来在庫)は回答納期を優先として更新されます。(回答納期が未登録の場合は、希望納期で有効在庫(将来在庫)を計算します)
39発注管理発注データのCSV取込/出力・CSVの取込/出力が可能で、取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
40発注管理在庫から発注伝票の一括作成・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて発注伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように発注数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように発注数を計算します)
・一括でなく単独の生産伝票を作成可能です
・希望納期は発注伝票作成日から品番マスタに登録された発注標準L/Tを足した日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です
・発注数を自動的に品番ごとの発注量単位の倍数になるように丸めることが可能です
41発注管理生産伝票から発注伝票の一括作成

・生産伝票単位で必要な部材の発注が可能です
 →発注伝票と生産伝票を紐づけて確認可能です
・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて発注伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように発注数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように生産数を計算します)
・生産数を自動的に品番ごとの生産量単位の倍数になるように丸めることが可能です
・希望納期は工程の着手日から発注納期マージンを引いた日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※発注納期マージンはシステム全体または品番単位で設定可能です
 ※休日マスタに休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です

・生産伝票で必要な部材の保管エリアを指定している場合は、発注伝票にもそのエリアを反映して受入時に効率的に部材を集める設定が可能です。

42発注管理発注伝票の強制完了・発注数に対して入荷実績数が少ないときに、その入荷実績数で発注伝票を強制完了することが可能です
・強制完了することで、入荷予定データも完了状態となり、予定在庫データの入荷予定からも削除されますので、より正確な将来在庫を確認可能です
・入荷一覧画面からも強制完了が可能です
43発注管理発注書の電子データ保存・発注書を発行すると自動的にPDFデータを保存可能で、保存した時間をタイムスタンプとして記録でき、最終発行者も記録可能です
44発注管理発注伝票に図面や見積書などのファイル添付

・発注伝票に任意のファイルを登録し、発注伝票の一覧画面からファイルを確認可能です

・発注書に図面などの添付ファイルも印刷可能です
・ファイルは見積書と添付ファイルの2種類を登録可能です。
・*登録できるファイル形式はPDF、JPEG、PNGです

45発注管理外注先など受入在庫拠点の設定・品番ごとに受入する拠点を設定することが可能で、設定した拠点をデフォルトにして発注伝票を作成可能です
→受入する拠点のデフォルト値のパターンとして以下があります
 1:品番マスタの受入在庫拠点が未設定のとき
  →発注担当者の拠点(発注拠点)
 2:生産伝票から発注指示を作成したとき
  →生産伝票ー工程明細の部材引落拠点
 3:品番マスタの受入在庫拠点が設定されている場合
  →品番マスタの受入在庫拠点
46発注EDI連携*注文書のメール/FAXの自動一括送信・発注書を発行すると、発注伝票に登録した連絡先(最大5名)に対してメールまたはFAXで送信可能です
・複数の発注伝票をまとめて選択して、一括で送信することが可能です
・送付済みの発注伝票の数量や納期などを変更して、再度発注書を発行すると変更通知が登録された宛先に送信可能です。
 ※会社ごとに発注連携IDの登録が必要です。
・発注データを削除すると、発注先にキャンセル通知が送信されます。
47発注EDI連携*発注先に発注データ&発注書と回答納期のデータを連携<発注先にもSmartFのインストールを実施する必要あり>
・発注書を発行すると、上記機能よりメール/FAXが送られると同時に、発注先のSmartFに発注内容と発注書が自動連携されます
 →連携項目は、発注品番/品名、発注数、発注単価、希望納期、納入場所、明細備考(一つのみ)、発注書PDFデータ、任意登録の添付ファイルです
 →発注書を発行すると、最終発行日、最終発行者が自動で発注データに登録されます
・発注先が回答納期を入力すると、自社の発注伝票の回答納期がリアルタイムに更新され、回答納期の確認が可能です
・発注先から発注元への連絡用の項目(明細備考)もございますので、回答納期を入力の際にあわせて編集したデータが自動連携されます
 ※会社ごとに発注連携IDの登録が必要です
 ※発注先の会社にもシステムを導入していただく必要があります
48発注EDI連携*回答納期の未回答時の自動通知・回答納期が一定期間未回答のときに、発注先の担当者と発注元の担当者に回答納期が未入力であることを通知することが可能です
 ※期間は会社ごと/発注伝票毎に設定可能です(未設定(NULL)にすると未回答通知をOFFにすることが可能です)
49定期発注**定期発注・*定期的に在庫状態を確認し、発注点を下回った品番の発注伝票を自動作成します
・*期間は一定時間間隔または、ある1日のある決まった時間を設定可能です
50発注管理入荷予定情報の照会/検索/編集・発注データを作成すると自動的に入荷予定データが作成され一覧で確認可能です
・希望納期/回答納期/発注No/品番/品名/予定数/予定単価などで絞り込み検索可能です
・入荷未処理、処理中、完了の状態別に確認可能です
・生産伝票から発注すると、生産No/生産品番/生産指示数と紐づけて入荷予定を確認可能です
・発注先からの回答納期の管理が可能です
・入荷予定データから受入在庫拠点/希望納期/回答納期/発注数/実績単価を編集可能です(一括編集も可)
51発注管理発注先/任意期間の仕入実績の確認・発注先ごとに任意の年月で仕入の実績を確認することができます
52発注管理仕入データの赤伝処理・仕入明細を確認しながら、赤伝処理(=マイナス処理)したデータを作成できます
 ※赤伝処理は、仕入一覧の機能が必要です(入出庫履歴からは出力できません)
53発注管理入荷予定表の発行(もしくはPDF保存)・入荷一覧から複数の明細を選択して、入荷予定表を発行可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※2種類のフォーマットが設定可能です
・入荷/仕入処理の運用方法として大きく以下の4つがあり、3の場合に入荷予定表を利用可能です
 1:発注書+現品票を発注先に送付し、発注先に貼付してもらい、現品票を読み込んで入荷
 2:発注書+現品票を発行し、現品票だけ切り取って荷受け場に保管し、納品書を確認しながら入荷
 3:発注書のみ送付し、入荷予定表を日次で発行し、入荷予定表を読込みながら入荷
 4:入庫日・ロット管理しない場合は、所定の棚などに品番コードを置いて、それを使って入荷
54発注管理入荷予定データのCSV出力・CSVの出力が可能で、出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの出力
 →CSVの出力のフォーマットの複数登録
55発注管理仕入明細データのCSV出力・入出庫履歴画面から仕入明細のCSVの出力が可能で、出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
・入出庫履歴履歴データは作業区分ごとに任意の伝票日付を選択して出力可能です
 →仕入実績/売上実績を出力し、上位システムとの連携等で利用可能です
・仕入一覧から発注先/任意の年月に応じた仕入実績データと赤伝処理の結果を出力可能です。
 ※赤伝処理のデータも出力するには、仕入一覧の機能が必要です(入出庫履歴からは出力できません)
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの出力
 →CSVの出力のフォーマットの複数登録
56発注管理発注伝票をもとに入荷/仕入処理・PCで発注Noを入力し、発注伝票に含まれる発注明細を入荷/仕入処理可能です
・ハンディ端末で発注Noを入力し、発注伝票に含まれる発注明細を仕入処理可能です
 ※システム全体または品番ごとに入庫日管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
 ※システム全体または品番ごとにロットと期限管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
・入庫日管理する場合は、入庫日に自動的に当日の日付を登録します
・入荷/仕入処理時に実績単価を登録でき、履歴画面に予定金額(=発注金額)と実績金額を表示可能です
・発注明細に含まれている品番の照合機能があり、発注伝票に含まれていない品番を登録しようとするとエラーを表示します
・数量入力時にデフォルトで発注数が表示され(設定で切替可)、数量が少なければ未完了、多ければ注意喚起またはエラーを表示可能です
・商品の受入時に在庫単位(バラ単位)で受入するか、荷姿単位で受入するか設定で切り替え可能です
 荷姿単位の場合は、荷姿数×入数で在庫数を自動計算して入荷/仕入処理します
・入荷/仕入処理後に在庫ラベルを
57発注管理分納の仕入処理・入荷した数量を入力するだけで、入荷予定明細の実績数が更新され、残数が自動更新されます
・残数に対して発注先から納期の回答があった場合には入荷予定データから回答納期を更新可能です
・回答納期を更新すると、その新しい納期で残数分の予定在庫が作成され、正確な将来在庫を確認可能です
・入荷予定明細では、状態が処理中となり、一部入荷していることが確認可能です
・強制完了することで、実績数が発注数に満たない状態で入荷の状態を完了に変更でき、予定明細から入荷予定を削除することが可能です
58在庫管理在庫の入庫処理・PC/ハンディ端末で発注伝票がない在庫の入庫処理可能です
 →一度出庫したあとに戻りがあった場合などに利用いただけます
・PCで発注Noが未登録で入荷処理が可能です。
 →有償支給品、口頭発注品など発注伝票を作成しないが仕入処理が必要な場合に利用いただけます
・*入出庫履歴の作業区分は入荷/仕入となり、仕入明細の出力対象にすることが可能です
・仕入と別に在庫の入庫があった場合に、入庫日/ロット/期限も含めて登録可能です
 ※システム全体または品番ごとに入庫日管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
 ※システム全体または品番ごとにロットと期限管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
・戻り品の場合は現品票を読込むことで入庫日・ロット・期限情報も含めて入庫可能です
・入庫処理後に在庫ラベルの発行が可能です
 ※ラベルの発行枚数のデフォルト値は設定から0枚、1枚、入庫数、荷姿数を設定可能です
 ※荷姿数の場合は、入庫数/入数で枚数を自動計算します(荷姿数を直接入力も可能です)
・CSVデータから入庫実績を取り込んで入庫処理も可能です。
・品目ごとに所定のケースやパレットに搭載しながらまとめて入庫処理が可能です(ケース入庫)
59発注管理/
在庫管理
取引先のバーコードを活用した仕入処理/入庫処理・*「JAN、ITFなど取引先のバーコードに含まれる品番情報」と「自社の品番情報」の対比表を作成することで、入荷/入庫処理が可能です
 ※*1つの自社品番に対して、複数の対比品番を設定可能です(JAN、旧JANの登録が必要な場合に有効です)
60発注管理/
在庫管理
帳票やラベルを文字認識(OCR)して仕入処理/入庫処理・帳票に含まれている文字を認識して、品番・入庫日・ロット・期限など登録可能です
 ※設定で文字/日付のフォーマットや特徴などを登録しておくことで、読込精度を調整可能です
 ※日付データが複数存在する場合は、取込フォーマットを選択することが可能です
  例)11/08/23 → 2023年11月8日、2023年8月11日を選択して登録可能です
61発注管理一括ラベル発行+仕入処理・仕入実績を取込みして一括で在庫ラベルの発行が可能です(発行枚数も変更可)
 →導入初期に既存の在庫データ取込んで在庫ラベルを発行し、在庫として取り込むことも可能です
 ※ラベル発行と合わせて、在庫計上するかどうかを設定で切り替え可能です
・入荷予定データを複数選択して、一括で入荷処理することもでき、PCやハンディ端末の入荷処理と別に事務所で納品書を見ながら一括で処理が可能です
・入庫日はデフォルトで当日が登録され、ロットや期限情報も直接入力して入荷処理可能です
62検査管理部材受入検査・PC/タブレットで部材の受入処理後に検査内容と検査結果を登録可能です
 ※受入検査の実施有無はシステム全体または品番ごとに設定可能です
 ※検査内容(チェック項目、測定項目、測定値)は品番ごとに組合せを変えて登録可能です
 ※検査の項目ごとに、数値(下限~上限)または合格/不合格が選択可能です
 ※受入検査で抜き取り検査で、1つでも検査不合格であれば、同じロットをすべて検査NGに設定で変更可能です
  →この設定の場合は、検査NGの在庫が在庫計上されます
 ※受入検査で検査NG数分だけを在庫計上しないように設定で変更可能です。(10個のうち2個が検査NGの場合は、8個が在庫計上されます)
  →この設定の場合は、検査NGの在庫は在庫計上されません
・検査結果に対して、写真やPDFデータなどを添付することが可能です
・検査完了していない分は検査一覧に表示可能です
 →検査漏れ、検査のタイミングが受入直後ではない。などの場合にご利用いただけます
63工程管理生産伝票の新規作成/編集/削除/コピー

・生産伝票は、生産拠点、生産納期、納期、品番、予定数、指示数を必須項目とし、得意先、ロット、優先度、設備、備考などの項目を任意で入力して登録可能です
・生産伝票を作成すると構成マスタに登録された工程/構成部材情報を参照してデフォルトで工程明細/部材明細を作成します
 →工程明細、部材明細は変更可能ですので、生産の度に修正が必要な場合にマスタを変更する必要がありません
・ロットは手動/自動/自動+手動採番を設定で変更可能です
 →自動+手動は自動で採番したものを修正、都度固有の情報を付加するときに便利です
 ※自動の場合は、日付/シリアル/拠点記号などフォーマットを設定可能です
・生産数量が流動的な場合には、原単位工数と固定工数を設定し、生産数量に応じた予定工数を自動計算して、納期から逆算した工程スケジュールを自動計算します
 ※予定日から順に計算/納期から逆算を設定で変更可能です
・生産数量が固定的な場合には、製造L/Tを設定し、工程スケジュールを自動計算します
・滞留L/T(日)を設定することで工程間に余裕を持たせた工程スケジュールを自動作成可能です

・生産量単位L/Tを設定することで予定数に対して1日あたりの生産可能数が少ない場合に前工程と後工程を同時並行で生産するような計画が可能です

・担当者または設備を複数割り当てることで、工程スケジュールを短縮させるような計画が可能です
・工程スケジュールは休日を登録しておくと考慮して自動計算可能です
・作成済みの生産伝票を削除またはコピー可能です
・削除した生産伝票は復元することが可能です(複数削除、複数復元可)

64工程管理生産伝票の照会/検索・生産伝票作成時に登録した項目を、部分一致で絞り込み検索したり、ソートしたり可能です
・生産状態、部材払出状態、部材引落状態を確認可能です
・部材が不足している場合は、部材の発注が必要かどうかを確認可能です
・部材を発注した場合には、入荷状態も確認可能です
・構成部材のいまの在庫数を確認して、いくつ生産可能かも確認可能です
・生産伝票に含まれる工程が一つでも終了予定日を超過すると赤文字で表示されます
 ※設定でON/OFF可能です
・生産納期を過ぎた生産伝票は赤色背景で強調して表示可能です
 ※設定でON/OFF可能です
・生産伝票に含まれる工程数に対して、何工程まで完了しているかを表示可能です
65工程管理生産履歴の照会/検索/編集・生産登録した担当者、生産開始時間、生産終了時間などを履歴データで確認可能です
・指示数に対して良品数/不良数など確認可能です
・生産Noに紐づけて担当者、作業名、品番、ロットと合わせて不良数と不良内容を確認/修正が可能です
・担当者の単価を登録しておくと、作業時間と単価から労務実績費を計算して表示します
・担当者/作業時間/担当者単価/生産数量(良品数)/不良品数/不良内容を修正可能です
66工程管理不良履歴の照会/検索/編集・生産Noに紐づけて担当者、作業名、品番、ロットと合わせて不良数と不良内容を確認可能です
・不良数や不良内容を修正可能です
67工程管理生産一覧表の印刷(もしくはPDF保存)・生産一覧画面から複数の生産伝票を選択して、生産一覧表を発行可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です
68工程管理生産指示書の印刷(もしくはPDF保存)・生産指示書の発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※3種類のフォーマットが設定可能です
・生産指示書を発行すると指示書発行ありに自動的にチェックが入り、生産指示書を発行したかどうかを確認可能です
・生産指示書の発行後に生産伝票を修正すると、生産指示書発行なしに自動的に変更可能です
69工程管理生産指示書に図面も合わせて印刷・品番マスタにファイル(JPEG、PNG、PDF)を登録して、生産指示書と一緒に発行する設定をすることで同時に出力することが可能です
 ※仕様ごとに図面が異なる場合は、それぞれ品番マスタを登録する必要があります
70工程管理生産伝票/不良履歴/生産実績のCSV取込/出力・不良履歴はCSV出力が可能です
・生産実績はCSV取込が可能で、他のシステムで登録した工程実績を取込んで生産Noを一致させて生産状態を更新することが可能です
・生産伝票はCSV取込/出力が可能で、
 →登録済みの構成マスタの工程/部材情報を参照して取込み
 →登録済みの構成マスタの工程/部材と別の情報を取込み
など設定で対応可能です

・取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
71工程管理在庫から生産伝票の一括作成・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて生産伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように生産数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように生産数を計算します)
・一括でなく単独の生産伝票を作成可能です
・生産数を自動的に品番ごとの生産量単位の倍数になるように丸めることが可能です
・生産納期は工程の着手日から発注納期マージン(システム設定または品番マスタで設定)を引いた日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※休日マスタに休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です
72工程管理生産伝票から発注伝票の一括作成・生産伝票単位で必要な部材の発注が可能です
 →発注伝票と生産伝票を紐づけて確認可能です
・在庫の有効在庫(将来在庫)が発注点以下になる品番に対して必要数を自動計算し、まとめて発注伝票を作成可能です
 ※在庫上限を設定すると在庫上限数量になるように発注数を自動で計算します(在庫上限が未設定の場合は発注点で設定した在庫数になるように生産数を計算します)
・生産数を自動的に品番ごとの生産量単位の倍数になるように丸めることが可能です
・希望納期は工程の着手日から発注納期マージンを引いた日付がデフォルトで設定されます(変更可)
 ※発注納期マージンはシステム全体または品番単位で設定可能です
 ※休日マスタに休日を設定している場合は、休日を考慮した希望納期の設定が可能です
73工程管理仕掛品の生産伝票自動作成・生産伝票の構成部材に仕掛品が含まれている場合に、その仕掛品の生産指示を自動的に作成可能です
 →複数の生産伝票(親)に必要な仕掛品の生産指示をまとめて作成することも可能です
・自動作成された生産伝票の生産納期は、その仕掛品を使う工程の前日+マージン(設定で変更可)で自動的に計算します
・仕掛品の生産指示の工程スケジュールも自動計算します
・工程スケジュールは休日マスタを登録しておくと休日を考慮して自動計算可能です
・*元の生産伝票(親)の生産ロットをそのまま引き継いでトレース可能です
・生産Noは元の生産Noに対して任意の記号(設定で変更可)+連番で自動採番します
・一覧画面で自動作成された生産伝票(子)を持つ生産伝票(親)は青文字で表示可能です
・生産に着手する前で同じ品番の複数の生産伝票(子)を1つにまとめて生産可能です
・生産伝票の親子関係は後から手動で設定することも可能です
74工程管理仕損率(歩留り)を加味した生産指示・仕損率(%)を設定しておくことで、生産伝票作成時に生産予定数を入力すると、仕損率を加味した数量を自動計算します
 ※品番ごとに仕損率を設定可能です
 ※工程の完了を予定数または指示数にするかを設定で切り替え可能です
 ※必要部材の数量を予定数または指示数に基づいて計算するかを設定で切り替え可能です
75工程管理生産伝票の完了処理・生産伝票を一覧画面から選択して完了処理可能です
 →予定数分(残数)の製品を在庫計上します
 →事務所でまとめて作業完了報告書を確認しながら、完了処理したいときに便利です
76工程管理生産伝票の強制完了・生産指示数に対して実績数が少ないときにが、その実績数で強制完了することが可能です
・強制完了することで、残りの生産数に必要だった部材の引落予定を予定明細からキャンセルでき、より正確な有効在庫を把握可能です
 →完成製品の在庫計上予定数も予定明細からキャンセル可能です
77工程管理生産伝票の分割・生産伝票を任意の生産量単位に分割可能です。
 →均等分割:分割数に基づいて元の予定数を均等に割り振ります
 →指定分割:分割後の生産数を直接入力して分割します
・分割すると生産No/生産ロットに自動的に枝番を付けることができ、どれが分割された生産伝票かを確認可能です
 ※生産Noの区切り文字を設定することが可能です(例:ハイフンなど)
78工程管理生産伝票の品番振替・途中工程まで完了した生産伝票を別の品番に振り替えることが可能です
・振替えた後に振替後の品番のどの工程から開始するかを設定可能です
・品番振替すると自動的に生産Noは任意の記号(設定で変更可)+連番で自動採番します
 ※生産Noの区切り文字を設定することが可能です(例:ハイフンなど)
・生産ロットは再度自動的に採番します
79生産計画生産予定のガントチャートの照会/検索/編集・生産伝票を作成すると自動的に工程ごとのガントチャートを作成します
 →PCごとに工程の並び順を優先度1~3まで決めて、降順・昇順でソート可能です
 →表示されている情報の表示・非表示・並び順はPCごとに設定できず、1つのデータベースで共通設定となります
・ガントチャートの色で状態(遅延、納期超過など)確認可能です
・開始予定日/終了予定日が登録されていない生産伝票も表示可能です
・ガントチャートと合わせて生産納期と工程期日も表示可能です
・工程一覧に表示されている情報をダブルクリックまたはガントチャートをドラッグアンドドロップすることで工程スケジュールを調整可能です
・工程を選択してその工程だけの生産指示書を発行可能です
 ※生産伝票単位か工程単位の指示書にするかを設定で変更可能です
・前工程が完了している工程/予定遅れが発生している工程/部門別/設備別/納期・予定日・終了日の範囲などで絞り込み表示可能です
・日時・週次・月次の表示に切り替えることが可能です
・工程単位でなく生産伝票単位の表示に切り替えることが可能です
80生産計画負荷の確認

・生産伝票を作成すると予定工数に応じて各工程の負荷を自動計算します

・生産負荷は拠点別/部署別/担当者別/設備別で表示切替ができ、日次/週次/月次で確認可能です

・負荷の上限(キャパシティ)は、作業者または設備の稼働時間/稼働率をもとに計算します。

 →作業者ごとまたは設備ごとに日/週/月別の稼働時間/稼働率の設定も可能です

・生産伝票の予定日をずらす、または開始~終了日を延ばすと負荷をシフトしたり分散したりでき生産予定を負荷と合わせて調整可能です

81在庫管理払出指示書の発行(もしくはPDF保存)・部材の払出指示書の発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※2種類のフォーマットが設定可能です
・複数の生産伝票を選択して、トータルピック表を発行することが可能です
・払出指示書を発行すると生産一覧の払出指示書発行ありに自動的にチェックが入り、払出指示書を発行したかどうかを確認可能です
・生産指示書の発行後に生産伝票を修正すると、生産指示書発行なしに自動的に変更可能です
82在庫管理製造エリアへの部材払出・生産伝票ごとにエリアを指定し、その製造エリアに必要部材を移動可能です
・必要部材の払出処理時に先入れ先出しチェック、期限チェックが可能です
・ハンディ端末で部材払出処理をすることで、生産Noに対して必要部材の品番チェック、指定エリアのチェックが可能です
・指定エリアに部材がいくつ揃っているかを生産伝票画面から確認可能です
・指定エリアに必要部材が揃っていない状態で部材引落処理をしようとするとエラーを出すことが可能です
 ※設定でエラーON/OFF切替可が可能です
83在庫管理事前秤量と秤量ラベル発行・原料を予め調合する必要がある際に、ハンディ端末で生産伝票に含まれている原料をチェックしながら秤量処理が可能です
・秤量処理が完了すると、複数の原料がまとまった一つの現品ラベルを発行でき、充填工程でその現品ラベルを読込むことでまとめて引落可能です
・ハンディ端末上に、調合が必要な原料のリストが表示され、秤量が完了しているものには*記号が付き、秤量したかどうかを確認しながら作業可能です
・許容誤差を設備ごとに設定可能で、その許容誤差範囲内であれば秤量完了として処理を進めることが可能です
・許容誤差を下回っていた場合に、エラーや注意喚起のメッセージを表示することが可能です
・事前に引当した在庫以外を秤量しようとするとエラーや注意喚起のメッセージを出せます
 ※事前の引当時に登録した数量と秤量した数量が異なる場合にもエラーや注意喚起のメッセージを出せます
84在庫管理秤連携・秤の測定結果をハンディ端末に連携して、数量を自動入力することが可能です
※事前に秤の型式など連携可否の確認が必要です。
85工程管理作業実績の登録・*PC/タブレット(WEBブラウザ)/ハンディ端末で工程の開始時間/終了時間/良品数/不良数/設備/作業エリア/作業備考などを登録し作業実績を管理可能です
 ※完了のみを管理したい場合に、工程ごとに終了登録のみにするかを設定可能で、開始登録の手間を省くことできます。
 ※生産数量が決まっている場合に、工程ごとに数量登録をなしにして作業者の登録の手間を少なくすることが可能です
 ※不良数/設備/エリアを登録するかどうかを工程ごとに設定可能です
 ※昼休みのように一律の休憩時間がある場合は、休憩時間を差し引いた作業工数を集計することが可能です。
・作業実績はすべて生産履歴から確認でき、作業日/担当者/生産No/生産ロット/品番/部署/設備/エリアなどで絞り込み検索したり、ソートしたりすることが可能です
・良品数≧予定数になると工程が完了、良品数<予定数の場合には作業中になり、生産の状況のリアルタイム把握が可能です
・良品数>予定数で実績を登録する際や、良品数<予定数で実績を登録する際に、エラーや注意喚起を出すことが可能です
・作業実績は以下の3つの方法で登録可能です
 1、生産指示書/工程ラベルのQRコード読取り(PC、ハンディ端末)
  →作業の順番が決まっている場合に、部材・仕掛品と一緒に指示書/工程ラベルも送り渡し、作業順に実績を登録する運用で利用可能です
 2、作業一覧を確認しながら登録(ペーパーレス運用、WEBブラウザのみ)
  →生産指示書でなく、担当者ごとにタブレットを配布し、タブレットから予定を確認・選択して作業実績を登録する運用で利用可能です
 3、生産指示なしで現場で随時登録(ハンディ端末のみ)
  →生産計画がなく随時現場で作業を進める場合に、作業コードを読込みながら実績を登録する運用で利用可能です
86工程管理作業履歴の照会・検索・担当者が現場で自分が登録した作業履歴/生産No単位の作業履歴を確認可能です
 →自分が登録した作業履歴からは開始はしたが終了登録を忘れている工程がないかを確認可能です
 →生産No単位の作業履歴からは前工程や次工程の進捗を確認可能です
 ※タブレット(WEBブラウザ)版のみ
87工程管理工程終了後にラベル発行・工程の終了登録後にラベルを発行することが可能です
・工程ラベルには次工程の工程NoのQRコードや工程名称/作業備考などを印字することができ、工程ラベルを次工程担当者に送り渡すことが可能です
・工程ラベルを発行するかどうかを工程ごとに設定可能です
・工程ラベルの発行枚数のデフォルト値は0/1/良品数/荷姿数のいずれかに設定可能です
 荷姿数の場合は入数を品番マスタに登録しておくことで良品数/入数を自動計算して必要数分を発行します
・工程ラベルの発行枚数はPC/ハンディ端末から都度変更可能です
・最終工程の場合に在庫ラベルを発行することも可能ですので、そのまま完成品または仕掛品に貼付して在庫として管理することが可能です
・*工程ごとに工程ラベルを設定し、使い分けることが可能です
 工程ラベルのフォーマットは5種類設定することが可能です
88工程管理構成マスタなしで作業実績登録・完成品/仕掛品の構成マスタ(工程、構成部材)を登録せずに生産Noと工程コードだけで生産登録することが可能です
 →製品の種類が多くマスタ管理が難しく、工程がある程度固定的な運用に利用可能です
89工程管理複数作業者の同時登録・PC/タブレット(WEBブラウザ)から作業実績を登録する際に、複数の担当者がまとめて開始/終了登録することが可能です
90工程管理前工程の完了確認・工程ごとに前工程が完了していないとエラーを出すように設定可能です
91工程管理工程間在庫数の把握・生産途中の場合に、生産伝票から工程間在庫数を確認可能です
・製品および工程ごとに工程間在庫を自動作成することが可能です
 →自動作成した工程間在庫は、次工程の生産実績を登録すると自動で引き落とすことが可能です
 仕掛品の棚卸が必要な場合に利用可能です
92工程管理在庫計上時のロット採番・完成品/仕掛品の在庫計上と合わせてロットを採番可能です
・在庫計上ごとにロット登録可能ですので、在庫情報を完成タイミングごとに管理可能です
・ロットにシリアルを付けて管理することが可能です
・事前に生産伝票ごとにロットを採番しておき、計上した在庫に自動でそのロットを付与することも可能です
93工程管理生産終了と合わせて完了日や期限を登録・最終工程完了後に在庫計上と合わせて、作業完了日を入庫日に登録可能です
・製品の期限管理が必要な場合に、在庫計上と合わせて期限を登録することが可能です
 品番マスタに期限を登録しておくと作業管理日+品番マスタの期限を自動計算しデフォルト値として入力可能です
・製品の入庫日・期限は作業ごとにデフォルト値から変更可能です
・入庫日(作業完了日)にシリアルを付けて管理することが可能です
94工程管理工程毎に部材引落エリア/在庫計上エリアを設定・生産伝票の工程ごとに部材引落拠点とエリア/在庫計上拠点とエリアを設定可能です
・部材引落エリアを設定しておくと、そのエリアから手動/自動引落することが可能です
・外注先に部材在庫を支給して外注受入と合わせて外注拠点から部材を引き落とすような運用に利用可能です
・在庫計上する拠点とエリアを設定でき、外注先で製品を在庫して管理するような運用に利用可能です
 在庫計上拠点が注文状況によって変わる場合は、生産登録時に都度変更することも可能です
95工程管理部材の引落と合わせて工程完了・工程に紐づく部材をすべて引き落としすると、その工程を完了することが可能です
・部材の引落が完了したか確実に把握した運用に利用可能です
96在庫管理生産で使用した分を部材引落・*PC/タブレット(WEBブラウザ)/ハンディ端末で工程に紐づく構成部材と在庫情報を確認しながら使用した数量を入力して部材引落が可能です
・部材引落の処理中に残数を確認可能です
・生産伝票に含まれていない部材を引落するときにエラーとなり、担当者が誤った部材を引落しないように可能です
 ※*生産伝票に含まれていない部材を引落できるかどうかは設定で切り替え可能です
・部材引落すると、入出庫履歴画面でどの生産Noに対してどの部材を使ったかを確認可能です
・ハンディ端末の場合、以下の2つのパターンに対応しています
 1:生産Noを読取/入力して、生産伝票に紐づく部材を確認しながら部材を引落す
 2:品番を読取/入力して、その品番が含まれている生産伝票を確認して部材を引落す
・複数の部材が含まれている場合に一括で部材を引落することが可能です
 →入庫日/ロットを管理している場合は、入庫日/ロットが若い順で自動で引当てられます
・生産伝票で指定したエリアや製造エリアに保管されている在庫を優先的に引き落とすことが可能です
・外部システムなどで実施した部材引落の実績をCSV取込することが可能です
97在庫管理在庫の出庫・PC/ハンディ端末で在庫の出庫処理可能です
 →生産Noまたは出荷Noに紐づけずに在庫を出庫処理することが可能です
 ※システム全体または品番ごとに入庫日管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
 ※システム全体または品番ごとにロットと期限管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
・処理後に出庫分と残数分の在庫ラベルの発行が可能で、
 ※ラベルの発行枚数のデフォルト値は設定から0枚、出庫分のみ(1枚)、出庫分+残数分(計2枚)を設定可能です
・作業備考を登録し、履歴画面から作業備考を確認することが可能です
 ※設定で備考登録なし、備考1つ登録、備考2つ登録を切替可能です
・出庫によって在庫が発注点以下となった場合に、要発注である旨のメッセージを表示可能です
98在庫管理生産伝票に紐づけて廃棄登録・*PC/*タブレット(WEBブラウザ)/ハンディ端末で生産時に発生した部材の廃棄数と廃棄内容を登録可能です
 ※廃棄内容はマスタで自由に追加・変更可能です
・廃棄内容は入出庫履歴画面からも確認可能です
98在庫管理生産登録時に理論値で自動引落・工程ごとに工程完了登録と同時に、構成部材を理論値で自動的に引落し可能です
 ※自動引落する拠点とエリアを生産伝票ごとに設定可能です
 ※自動引落するエリアを生産伝票で指定したエリアのみに限定して引落し可能です
 ※自動引落の際に製品の不良数を登録すると、「良品数+不良数分の部材数」か「良品数分の部材数」を引落するかを設定で変更可能です
・指定したエリアに必要数が揃っていない場合にはエラーを表示して担当者が部材が足りていないことを確認可能です
・自動引落する部材の在庫が指定の拠点・エリアで不足する場合は、工程完了時にエラーを表示します
 ※在庫が不足している場合に、その時点で指定したエリアに存在する数量分のみを引落することも可能です
・構成部材の入庫日・ロットを管理している場合は、指定の拠点・エリアにある部材から先入先出で部材を引落しします
・自動引落に設定している部材を手動で引落処理しようとすると注意喚起を表示します(同じ工程に手動と自動で引落しする部材が混在する場合に便利です
100在庫管理事前に引当した在庫を部材引落・構成部材ごとにどの入庫日/ロットの在庫を引落するかを事前に引当することが可能です。
・事前に引当した在庫以外を部材引落しようとするとエラーや注意喚起のメッセージを出せます
 ※事前の引当時に登録した数量と秤量した数量が異なる場合にもエラーや注意喚起のメッセージを出せます
・生産登録時に事前に引当した在庫を理論値で自動引落することが可能です。
 ※事前に引当した在庫が足りない場合は、エラーにすることが可能です。
 ※事前に引当した在庫が検査に合格していない場合は、エラーにすることが可能です。
101在庫管理部材引落の強制完了・生産指示数に対して実績数が少ないときに強制完了すると、部材の引落も実績数で強制完了となり、将来在庫から部材の引落予定が削除され、より正確な将来在庫を把握可能です
102在庫管理予定数以上の部材引落・生産伝票で指定した数量以上の部材使用数を登録したときに、そのまま許容、注意喚起、エラーを選択可能です
・運用上部材使用量が決まっている場合には、エラーにすると担当者の数量誤入力を防ぐことが可能です
103在庫管理生産伝票に含まれていない部材の引落・生産伝票には含んでいない(BOM)には未登録でも生産に使用する部材がある場合に引落しが可能です(設定で切り替え可)
 共通部品、資材関連などBOMに含めなくても使う部材がある場合に有効です
104在庫管理複数の生産指示をまとめて一括で引落・複数の生産指示の部材をまとめて一括引き落としすることが可能です
・一括引落時には入庫日の早い順に引落します(先入先出)
105工程検査工程検査結果の登録・工程完了後に検査登録することが可能です
 ※工程ごとに検査するかどうかを設定可能です
 ※検査の項目ごとに、数値(下限~上限)または合格/不合格が選択可能です
 ※検査内容(チェック項目、測定項目、測定値)は品番ごとに組合せを変えて登録可能です
 ※品番ごとに検査する/しないを設定可能です
 ※抜き取り検査で、1つでも検査不合格であれば、同じロットをすべて検査NGに設定で変更可能です
  →この設定の場合は、検査NGの在庫が在庫計上されます
 ※検査NG数分だけを在庫計上しないように設定で変更可能です。(10個のうち2個が検査NGの場合は、8個が良品として管理されます)
  →この設定の場合は、検査NGの在庫は在庫計上されません
・検査結果に対して、写真やPDFデータなどを添付することが可能です
・詳細な検査内容は記録せず、在庫計上される完成品にOKかNGかだけを登録することが可能です
・検査完了していない分は検査一覧に表示可能です
 →検査漏れ、検査のタイミングが受入直後ではない。などの場合にご利用いただけます
・前工程の検査結果が合格になっていない場合に、次工程の生産登録をできないように制御可能です
106外注管理外注発注伝票の新規作成・編集・削除・工程ごとに外注工程を設定し、生産伝票から外注発注伝票を作成可能です
 ※外注工程は構成マスタで設定可能で、生産伝票作成時に自動的にその工程をデフォルトで外注工程に設定可能です
 ※構成マスタで外注工程に設定していても、生産伝票単位で外注工程ON/OFFの設定が可能です
  →生産指示ごとに外注工程かどうかか変わる場合にもマスタ側の設定を変更する必要がありません
・複数の生産伝票/工程に対して一括で外注発注伝票を作成可能です
・作成済みの外注発注伝票の希望納期/回答納期/外注先/外注単価/備考など編集可能です
 ※発注数の変更は、生産伝票の指示数を変更します
・外注発注伝票を作成すると、外注発注にチェックが入り、工程毎に外注発注済かどうかを生産伝票から確認可能です
・外注発注伝票を削除することが可能で、削除すると工程の外注発注のチェックが自動的に外れます
107外注管理外注発注を発注機能で一元管理・外注発注および外注仕入を構成部材などと同じように発注伝票で一元管理可能です
・外注工程は工程仕掛品として発注伝票を作成し、入荷処理まで実施できます
・入荷処理を実施すると、外注工程の生産実績も自動で登録されます
※外注発注を外注発注伝票で管理するか、発注伝票で管理するかはシステム設定で切り替え可能です
108外注管理外注発注伝票の照会・検索・生産No/品番/品名/希望納期/回答納期/外注先/工程名などで絞り込み可能です
・外注発注単価や発注金額は範囲で絞込み検索が可能です
・外注発注書を発行あり/なしで絞り込み検索が可能です
109外注管理外注発注書・外注現品票の帳票印刷(もしくはPDF保存)・外注発注書/外注現品票の発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※外注現品票は外注工程完了品と合わせて納品してもらうことで、外注受入時にQRコード/バーコードを読込むことで外注受入時の登録処理を簡易にできます
・外注発注書/外注現品票を発行すると発行ありに自動的にチェックが入り、発行したかどうかを確認可能です
・発注書の発行後に発注伝票を修正すると、発注書発行なしに自動的に変更可能です
110外注管理外注発注データのCSV出力・CSVの出力が可能で、出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →特定の項目が指定された値の分だけの出力
 →CSVの出力のフォーマットの複数登録
111外注管理外注仕入履歴の照会・検索・生産No/品番/品名/希望納期/回答納期/外注先/工程名/受入担当者などで絞り込み可能です
・外注発注/仕入単価や発注/仕入実績金額は範囲で絞込み検索が可能です
112外注管理外注単価の登録・構成マスタに標準単価を登録することが可能です
 ※生産の都度単価が変わる場合には、生産伝票単位で標準単価の設定が可能です
  →生産指示ごとに単価が変わる場合にもマスタ側の設定を変更する必要がありません
113外注管理外注先に部材を移動/直送・外注先拠点を設定することで、外注先の部材在庫の管理が可能です
 →外注先に滞留支給品がある場合などに有効です
・外注先拠点に部材を移動させることが可能です
 ※拠点間移動は以下のパターンに対応可能です
 1:PC画面で在庫データを確認しながら、在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →拠点移動と同時に移動伝票が作成されるため、何を送ったかどうかを共有できます
 2:ハンディ端末で在庫の現品票を読み込んで、在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
 3:移動指示を作成し、移動伝票Noに対して在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →予め移動する在庫を指定して、移動指示に基づいて在庫データを移動する運用ができます
 4:移動元拠点で在庫データを拠点出庫し、移動先拠点で拠点入庫処理することで拠点移動
  →自社間に複数拠点があり、同じシステムを導入している場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →出庫処理と入庫処理をそれぞれ実施する必要がありますが、運送に時間がかかる場合などに在庫の実態に沿った管理が可能です
 5:拠点間移動の実績をCSVデータから取り込み
  →外部システムなどで移動実績を記録している場合などに利用します
114工程管理外注受入・外注工程が完了したものを受入処理することが可能です
 ※外注受入は生産登録で工程の完了登録すること登録できます
 ※外注現品票を発行しておくと、外注受入時に外注現品票を読み取ることで受入処理が可能です
・外注受入時に実績金額を登録することが可能です
115在庫管理外注品をそのまま外注先の在庫として管理・生産伝票の外注工程に部材引落拠点とエリアを設定可能です
・部材引落エリアを設定しておくと、そのエリアから手動/自動引落することが可能です
・外注先に部材在庫を支給して外注受入と合わせて外注拠点から部材を引き落とすような運用に利用可能です
116在庫管理外注先の在庫を引落・生産伝票の外注工程に在庫計上拠点とエリアを設定可能です
・在庫計上する拠点とエリアを設定でき、外注先で製品を在庫して管理するような運用に利用可能です
 在庫計上拠点が注文状況によって変わる場合は、生産登録時に都度変更することも可能です
117出荷管理出荷指示情報の新規作成・編集・削除・コピー・出荷伝票は、出荷拠点/品番/品名/数量/単価/出荷予定日/得意先/納入先/運送会社/サイズなどの項目を登録可能です
・作成済みの出荷伝票を削除やコピー可能です
・出荷実績の削除(取消)が可能です
・受注伝票から手動/自動で作成することができ、出荷が完了すると受注一覧画面上で完了済みになります
・1つの出荷伝票に対して出荷明細を複数割り付けることができ、明細ごとに品番/数量/単価/出荷予定日などを設定可能です
118出荷管理出荷指示情報の照会・検索・出荷予定日/得意先/納入先/品番/品名などで絞り込み可能です
・出荷金額は範囲で絞込み検索が可能です
・出荷指示書の発行あり/なしで絞り込み検索が可能です
・入出庫履歴から、担当者、出荷処理中、出荷済みの履歴データを確認可能です
119出荷管理出荷指示の承認申請/承認・出荷伝票を作成した後に、承認フローを組み込むことが可能です
 →承認権限を持たない人は、作成した出荷伝票に対して承認申請を行えます
 →承認権限を持つ人は、未承認または承認申請された出荷伝票の内容を確認して承認を行えます
・承認機能を利用する場合、未承認の出荷伝票に対して帳票を発行したり、出荷処理を行ったりできなくなります
120出荷管理出荷指示書・納品書の帳票印刷(もしくはPDF保存)・出荷指示書を発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
 ※5種類のフォーマットが設定可能です
・トータルピック表を出力することが可能です
・出荷指示書を発行すると発行ありに自動的にチェックが入り、出荷指示書を発行したかどうかを確認可能です
・出荷指示書の発行後に出荷伝票を修正すると、発行なしに自動的に変更可能です
121出荷管理出荷指示データのCSV取込/出力・CSVの取込/出力が可能で、取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
・出荷済みデータを取込んで出荷Noを照合し、予定を完了にすることが可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
122出荷管理出荷指示のキャンセル/強制完了・出荷指示数に対して実績数が少ないときに、その実績数で出荷伝票を完了に可能です
 残数は出庫せずに在庫として残ります
・出荷を完了することで、出荷予定数分の在庫を出庫し、在庫数を予定通り減らして出荷を完了することが可能です
 この場合出荷される製品は、出荷待ちエリアから優先して入庫日が登録されていれば先入先出で出庫します
123出荷管理出荷する製品のロット指定・出荷伝票作成時に出荷する製品の入庫日またはロットを指定することが可能です
・出荷検品時に出荷Noに対して異なる入庫日またはロットの在庫を出荷しようとするとエラーを表示し、誤出荷を防止可能です
124出荷管理*送り状発行連携・*出荷伝票のCSVデータを自動連携し送り状を発行することが可能です
・*送り状発行後に送り状Noを運送会社のEDIシステムに連携することが可能です
※運送会社や送り状発行用のプリンターについては別途詳細な打ち合わせが必要です
125出荷管理出荷検品・PCで出荷Noを入力し、出荷伝票に含まれる明細ごとに残数を確認しながら出荷処理可能です
・ハンディ端末で出荷Noを入力し、出荷伝票に含まれる明細ごとに残数を確認しながらを出荷処理可能です
 ※設定で同じ出荷予定日/納入先の出荷指示をまとめて出荷検品することが可能です(ハンディ端末の場合)
 ※シリアル管理している在庫のQRコードを連続で読み取ってまとめて出荷検品することが可能です(ハンディ端末の場合)
・入出庫履歴から出荷Noに対して、どの品番/入庫日/ロットの製品を出荷したかをトレース可能です
・*出荷予定日から検索して、該当する出荷Noを選択して出荷処理可能です
・処理時に先入れ先出しチェック、期限チェックが可能です
・数量入力時にデフォルトで残数が表示され、数量が少なければ未完了、多ければ注意喚起またはエラーを表示可能です
 ※ハンディ端末でデフォルトで残数を表示するかどうかは設定で切り替え可能です
 ※予定数以上の出荷数に対してエラー/注意喚起するかどうかを設定可能です
・先入先出
・他拠点の在庫を出荷処理することが可能です
 →外注先や外部倉庫で製品在庫を管理している場合に、有効です
 ※作業者ごとに他拠点の製品を出荷するかどうかを設定可能です
・受注から選択した受注データの出荷伝票を一括で完了可能です
・出荷指示数に対して実績数が少ないときに、その実績数で出荷伝票を完了に可能です
 残数は出庫せずに在庫として残ります
・出荷を完了することで、出荷予定数分の在庫を出庫し、在庫数を予定通り減らして出荷を完了することが可能です
 この場合出荷される製品は、出荷待ちエリアから優先して入庫日が登録されていれば先入先出で出庫します
・作業備考を登録し、履歴画面から作業備考を確認することが可能です
 ※設定で備考登録なし、備考1つ登録、備考2つ登録を切替可能です
126出荷管理出荷実績取消・ハンディ端末で出荷済みの履歴を選択して、取消することが可能です
 →現場で作業取消することが可能です
・PCの入出庫履歴から出荷作業の取消が可能です
127出荷管理出庫・出荷時の品番照合機能・ハンディ端末の出庫/出荷で取引先のバーコードの品番と現品票の品番が正しいかどうかの照合が可能です
・一部の品番のみ照合するように設定が可能です
128出荷管理在庫の出庫処理・PC/ハンディ端末で在庫の出庫処理可能です
 →生産Noまたは出荷Noに紐づけずに在庫を出庫処理することが可能です
 ※システム全体または品番ごとに入庫日管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
 ※システム全体または品番ごとにロットと期限管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
・処理後に出庫分と残数分の在庫ラベルの発行が可能で、
 ※ラベルの発行枚数のデフォルト値は設定から0枚、出庫分のみ(1枚)、出庫分+残数分(計2枚)を設定可能です
・作業備考を登録し、履歴画面から作業備考を確認することが可能です
 ※設定で備考登録なし、備考1つ登録、備考2つ登録を切替可能です
129出荷管理出荷待ちエリアにある製品を出荷・出荷待ちエリアを登録することで、出荷検品時にその出荷待ちエリアにある在庫から優先的に出荷できます
 →同じ品番、入庫日/ロットの在庫が異なるエリアにある場合に、出荷待ちエリアある在庫を優先してエリア入力の手間を省くことが可能です
130在庫管理移動指示の新規作成・編集・削除・コピー・移動伝票は、予定日/移動元拠点/移動先拠点/品番/数量/備考などの項目を登録可能です
・作成済みの移動伝票を編集/削除が可能です
131在庫管理移動指示情報の照会・検索・移動No/移動予定日/移動元拠点/移動先拠点/などで絞り込み可能です
・移動伝票の発行あり/なしで絞り込み検索が可能です
・入出庫履歴から、担当者、拠点移動済みの履歴データを確認可能です
132在庫管理移動指示の承認申請/承認

・移動伝票を作成した後に、承認フローを組み込むことが可能です
 →承認権限を持たない人は、作成した移動伝票に対して承認申請を行えます
 →承認権限を持つ人は、未承認または承認申請された移動伝票の内容を確認して承認を行えます

・承認機能を利用する場合、未承認の移動伝票に対して帳票を発行したり、移動処理を行ったりできなくなります

133在庫管理移動伝票の帳票印刷(もしくはPDF保存)・移動伝票を発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
・移動伝票を発行すると発行ありに自動的にチェックが入り、発行したかどうかを確認可能です
・移動伝票の発行後に移動票を修正すると、発行なしに自動的に変更可能です
134在庫管理在庫のエリア移動(棚入れ)・PCで在庫情報を選択して、エリアの移動が可能です
・ハンディ端末で在庫情報の選択または現品票を読み込んで、エリア移動が可能です
 ※システム全体または品番ごとに入庫日管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
 ※システム全体または品番ごとにロットと期限管理の有無を設定可能で、無の場合は入力を自動的にスキップでき、入力の手間を省くことが可能です
・処理時に先入れ先出しチェック、期限チェックが可能です
・数量入力時にデフォルトで発注数が表示され(設定で切替可)、数量が少なければ未完了、多ければ注意喚起またはエラーを表示可能です
・*商品の受入時に在庫単位(バラ単位)で受入するか、荷姿単位で受入するか設定で切り替え可能です
 荷姿単位の場合は、荷姿数×入数で在庫数を自動計算して入荷/仕入処理します
・作業備考を登録し、履歴画面から作業備考を確認することが可能です
 ※設定で備考登録なし、備考1つ登録、備考2つ登録を切替可能です
135在庫管理在庫の拠点移動・拠点間の在庫データの移動が可能です
・処理時に先入れ先出しチェック、期限チェックが可能です
拠点間移動は以下のパターンに対応可能です
 1:PC画面で在庫データを確認しながら、在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →拠点移動と同時に移動伝票が作成されるため、何を送ったかどうかを共有できます
 2:ハンディ端末で在庫の現品票を読み込んで、在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
 3:移動指示を作成し、移動伝票Noに対して在庫データを拠点移動
  →外注先/外部倉庫など、同じシステムを導入ができない場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →予め移動する在庫を指定して、移動指示に基づいて在庫データを移動する運用ができます
 4:移動元拠点で在庫データを拠点出庫し、移動先拠点で拠点入庫処理することで拠点移動
  →自社間に複数拠点があり、同じシステムを導入している場合などに、在庫データを拠点別に管理するときに利用します
  →出庫処理と入庫処理をそれぞれ実施する必要がありますが、運送に時間がかかる場合などに在庫の実態に沿った管理が可能です
136在庫管理棚卸情報の照会・検索・在庫情報を拠点/品番/入庫日/ロット/エリア別に並べて理論在庫を確認することが可能です
・拠点/品番/入庫日/ロット/エリア/区分/入庫日/ロットなどで絞り込み検索したり、ソートしたりすることが可能です
・実棚数は作業者が登録する度に理論在庫と並べて確認でき、差異も自動的に計算して表示可能です
・棚卸差異は棚卸差あり/0.5%以上/1%以上/3%以上/10%以上と棚差の大きさに応じて絞込み表示が可能です
・棚卸が未実施の在庫(実棚数が空欄)のみを絞り込んで表示可能です。
・いつ棚卸数が登録されたかを棚卸日に表示可能です
 →〇〇年〇月〇日 と表示されます
・入庫日/ロット/エリア別表示と品番単位(入庫日/ロット/エリアでまとめた総数)表示を切り替え可能です
137在庫管理在庫棚卸登録/編集・PCから棚卸の開始処理をすることで理論在庫が更新されます
・ハンディ端末でエリア別で棚卸処理を実施可能です
・PC画面から在庫を選択して棚卸在庫数量を登録することも可能です
 ※在庫調整を棚卸実施済みとするかどうかを設定で変更可能です
 ※理論在庫数をそのまま棚卸在庫数量に反映することも可能です
 ※在庫が存在しない場合は、棚卸在庫数量に0と入力して在庫反映すれば在庫明細を非表示になります
・棚卸数には理論在庫数量がデフォルトで入力されます
・棚卸数が表示され、すでに棚卸実施済みの場合はその棚卸在庫数量が表示可能です
 ※棚卸済みの在庫に対して再度棚卸する際に、入力値を上書きするか加算するかを設定可能です
・棚卸在庫数量を登録すると登録日を表示することが可能です
・棚卸在庫数量をクリアすることが可能です
・棚卸対象を絞って選択した分だけに棚卸実績を反映可能です
138在庫管理棚卸一覧表の帳票印刷(もしくはPDF保存)・棚卸一覧表の発行が可能です
 ※フォーマットはエクセルで自由に変更が可能で、設定でプリンタからの印刷かPDFファイル保存かを選択可能です。
139在庫管理棚卸データのCSV取込/出力・CSVの取込/出力が可能で、取込/出力のフォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →画面上で絞り込んだ分だけの出力
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込/出力
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
140在庫管理外部在庫データのCSV取込と確認・上位システムや外部システムの在庫データを取込みし、SmartFの在庫情報と比較して表示することが可能です
・CSVの取込が可能で、取込フォーマットや条件を自由に設定可能です
<条件例>
 →差分のみを取込み設定
 →特定の項目が指定された値の分だけの取込
 →特定の項目が未登録の場合は、指定の値を入力した取込み
 →特定の記号を検索して、その記号から何文字目以降のデータの取込み
 →CSVの取込/出力のフォーマットの複数登録
141在庫管理棚卸在庫基準日の設定・基準日や基準時間を設定することで、その時点の理論在庫数量に対して棚卸を実施することが可能です
 →基準日・基準時間以降の入庫/出庫されて在庫数量変動しても、基準日までの理論在庫数量で固定されます
・多拠点で運用する場合に、拠点ごとに基準日・基準時間を設定することが可能です
142検査管理部材のロットトレースと製品の逆トレース・製品に対して問い合わせがあった際に、どの部品のどのロットが使われたかをトレース可能です
 →品番/ロット/入庫日を指定して、製品に対してどの構成部材が利用されたかを一覧で確認できます
・ある部材ロットが問題と分かった時に、その部材ロットをどの製品で使用しているかを逆トレースすることが可能です
 →品番/ロット/入庫日を指定して、構成部材がどの製品に使われたかを一覧で確認できます
143検査管理生産/出荷した製品のトレース・生産/出荷した履歴からトレース一覧を起動し、以下をトレース可能です。
 →生産時に使用した構成部材
 →生産時に使用した構成部材の受入検査履歴や、生産時の工程検査履歴・完成品検査履歴
 →生産時の作業履歴
144検査管理検査履歴の照会・検索・検査日/担当者/品番/品名/入庫日/ロット/検査結果などで絞り込み可能です
・検査時に登録したファイルも閲覧可能です
・*検査結果の詳細な内容も一覧として表示可能です
145検査管理再検査・未検査一覧からの検査だけでなく、検査履歴に対して再度検査を登録することが可能です
・権限を付与された担当者は検査結果を承認することができ、承認後は再度検査を登録できなくなります
146検査帳票発行*検査記録表の発行・*検査履歴から検査登録書の発行が可能です
 ※検査登録書は品番ごとに設定可能です
147原価管理在庫原価の照会・検索・マスタに登録した標準単価と合わせて、入荷実績単価を表示可能です
・実績単価は同じ品番/入庫日/ロットの場合は加重平均で計算します
・社内生産品を使って生産した在庫の場合は、担当者労務費+原材料費で実績単価を計算します
 ※担当者ごとに標準単価の設定が可能です
 ※担当者単価×作業実績工数で自動計算します
・拠点/エリア/品番/品名/入庫日/ロットなどで絞り込み可能です
148原価管理製造原価の照会・検索・生産伝票単位で製造原価の確認が可能です
・生産納期/得意先/生産No/生産ロット/品番/品名などで絞り込み可能です
・生産納期/生産予定月/品番などでグルーピングして表示するこが可能です
・生産原価は「労務費」+「原料費」+「外注費」で計算し、予定原価と合わせて確認可能です
・生産原価は移動平均法および月次総平均法で集計が可能です
・生産原価の一覧データをCSVで出力可能です
・*部材の廃棄/製品の不良分も含めて生産原価の確認可能です
・送料や手数料など在庫管理しないが製造に紐づく原価が含まれる場合は、送料の品番を作成して構成部材に登録することで製造原価に反映させることが可能です
・月次単位で製造間接費、販売間接費を設定可能です
 ※間接費は受注金額に対して何%にするかを設定可能です

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